うつ病生活

ASDうつ病患者のお引越し

お久しぶりです。

前回のブログ記事の投稿から、
1ヵ月と5日が経過しましたが、
皆さま、お元気だったでしょうか?

私の方は、
3月末で無職になったため、
職場の近くに借りていた、
お財布に厳しい家賃のアパートを引き払い、
6月の中旬に、
懐に優しい賃料で住むことが出来る、
公営の団地に引越しをしました。

ASDも、うつ病患者も、
慣れた環境を変えることは良くないと言われますが、
パワハラを受けて退職した職場近くの、
街中にある、
3年住んだ設備の整った新築のアパートよりも、
今の田舎にある、
まだ1ヵ月も住んでいない、
設備は自分で整えなければいけない団地の方が、
心穏やかに過ごすことが出来ています。


(家の窓から見える、緑いっぱいの景色)

ただ。

うつ病で職場を休職してから、
身体を動かせなくなって、
寝たきり生活を1ヵ月ほど過ごした後、
何とかベッドから身体を起き上がらせることが、
出来るようになったものの。

ちょっと動くと身体に力が入らなくなって、
次の日には寝たきりになってしまう、
この、うつ病の症状が、
退職して3ヵ月経った、
7月の現在も続いているため、
引越しをするのは本当に大変でした。

なにしろ、
身体が動かないからといって、
荷物の梱包までお願いする引越しプランは高額で、
収入の無い、
無職の私の経済状況では頼めるはずもなく。

荷物は自分で梱包し、
運んでもらうだけの、
最低限のプランで引越しをお願いしたのですが。

荷物の梱包作業を実施すると、
次の日は寝込んで動けなくなるため、
団地入居の手続きを行いに、
市役所を訪ねなければならない日の前日などは、
大事を取って梱包作業を行わない、
などの。

自分の体調に最大限の配慮をしながら、
荷物の梱包を実施したため、
引越しは15回以上経験しており、
荷物も元々、
少なく絞っていたにもかかわらず、
梱包にかなり時間がかかってしまいました。

頑張って梱包したダンボールの一部。


(とにかく本が多いからダンボールが重い…)

でも頑張ったお陰で、
何とか梱包作業を引越し日までに終えることが出来。

こんな状態だった部屋が。


引越し当日の朝には、
こんな状態になりました。


引越しに慣れていなかったら、
梱包作業は間に合わなかったと思うので、
その点は、
転勤の多かった退職した職場に感謝です。

借りていたアパートと、
新しく引っ越す団地は車で2時間程の距離のため、
引越し日の朝に荷物を搬出して、
同時の午後に荷物を搬入するという、
1日で引越しを終わらせるプラン。

​新築のアパートだったため、
ちゃんと養生してくれそうな、
引越しの専門業者さんに依頼しました。

午後3時には、
新居である、
団地への荷物の搬入も終わったのですが、
この時点で私はヘトヘト。

この日以降、
引越しで頑張った影響からか、
引越しが無事に終わった安堵感からか、
またしても、
少し動くと寝込んでしまうという日々が続き。

本日、ようやく、
ブログを書けるほど、
気力と体力が回復しました。

これから、また。

私がASDと、
うつ病に向き合っていく日常の発信に、
お付き合いいただけると嬉しいです。


(そして、ダンボールはまだ片付いていません…)