前回のブログ記事でお伝えしたのですが。
私、30年間勤めていた会社を、
2025年3月31日で退職しました。
会社を辞めるに当たって、
私の退職は、
決して円満なものではありませんでした。
それは…
私が自分の勤務先である支社で、
課長から受けたパワハラや、
そのパワハラに関連して、
支社長が私に対して行った言動が、
私の名誉を毀損したものだった
ことが原因で、
私が会社の早期退職者募集の応募に踏み切った、
ことと。
支社で起きた、
それらのことが原因で、
私がうつ病を発症し、
2月初旬から退職日まで、
出勤することが出来なかった
ことと。
私がうつ病を発症する原因となった、
支社長からの名誉毀損について。
ハラスメントを扱う人事部が、
支社長が私に対して、
名誉毀損となる言動を誘発する副因
をつくっていたことが分かったから、でした。
パワハラを受けてから退職に至るまでのことは、
前回のブログ記事を読んでくれた方が、
私に仰っていた、
『ラクダの背中に藁1本』
ラクダの背中に、あまりに沢山の荷物を背負わせ過ぎてしまっている時に、
「これくらい大丈夫だろう」
と藁1本でも載せてしまったら、その藁1本の重さでラクダの背骨が折れてしまう、という慣用句だそうです。
(知らなくて調べました)
という状況だったため。
こちらの連続したブログ記事の中で、
自分の気持ちや考えをまとめながら、
書いていきたいと思うので、
ゆっくりとした進捗になるとは思いますが、
よろしければ、
お付き合いいただければ嬉しいです。
で。
話を戻すと。
直属の上司である課長からパワハラを受けたことと、
そのことに関する、
支社長主導による会社の対応について、
会社と揉めた私が、
会社に早期退職の応募用紙を提出したのは、
2月初旬で。
私が会社の早期退職に応募した経緯が、
衝動的なものだったためか、
退職の最終意思確認をされたのが、
3月初旬で。
人事部が私に対し、
私の退職日が3月31日に決まったことを、
伝えてきたのが、
退職の最終意思確認の2日後、
だったのですが。
3月31日までの会社の営業日が、
あと8日に迫っても、
退職に関する手続きについて、
人事部から一切何の連絡も、
ありませんでした。
私は普通の退職者ではありません。
職場で受けたパワハラによりうつ病を発症し、
休職している人間です。
病院からは6月まで休職を要する
という診断書も出ており、
その診断書を人事部に提出もしています。
そのため私は、
休職期間中は有給休暇を取得しているものの、
傷病手当金の受給資格がある
(傷病により働けない会社員に対し、健康保険から給付される給付金)
人間なのですが、
一切、私に対して、その説明はありませんでした。

そして、私は、
退職後はうつ病の治療に専念するため、
保険証の早期取得が必要となるのですが、
退職後の保険証として、
会社の保険証に任意継続で加入出来る
(退職後も会社の保険証に加入出来る制度)
という説明も、
全くありませんでした。
そのため私は、
うつ病で、
休職の診断が出ているにも関わらず、
人事部に対し退職の手続きの調整を、
全て自ら行ったのでした。
この時、私は、
自分の会社での経歴に、とても感謝しました。
私は会社で長年、
人事労務関係の仕事をしていたため、
社会保険関係の手続きに精通しており、
自分が会社を辞める時の状況なら、
傷病手当金の申請が出来るということも、
自分の前年の年収なら、
退職後に国民健康保険に加入するよりも、
会社の健康保険に任意継続加入した方が得なことも、
知っていました。
もしかしたら人事部も、
私が社会保険関係の手続きに詳しいことを知っていて、
何の説明もしてこなかったのかもしれませんが。
だからといって、
職場でパワハラと名誉毀損を、
約1年という長期間に渡り、
受け続けたせいで、
出勤すると体調が悪化する、
うつ病の社員に対し、
退職時に必要な書類の提出方法を、
調整してこない人事部はおかしい
と私は思っています。
ちなみに私が人事部にいた時は、
病気で退職する人が、
傷病手当金の受給資格が無くならないよう、
手続きの日程や方法の調整は綿密に行ってました。
もし、会社から退職日までに何の連絡も無いからと放置していて、3月31日に早期退職に必要な書類が揃っていないから書きに来るように人事部に言われて、私が出勤することになった場合、「出勤出来た(働けた)」と言われて、傷病手当金の退職後の受給は出来なくなります。
うん、会社での私の扱い、ね。
ここ1年間ずっと、酷いなぁ、とは思っていたけど。
正直、
退職手続きまで放置されるとは、
思って無かったよ。
私が人事部に提出した、うつ病の診断書。
著しい判断力の低下の為労務困難
と書かれてるんですが?
判断力が低下している人間に、
退職手続きの心配までさせる、うちの会社って…
あまりといえば、あまりな対応に。
こんな遅い時間ですが、
ここで不満を吐き出させていただきました。
最後まで、
こんな長い私の不満を読んでくださった方へ。
本当に、ありがとうございます。