私が
「世界から孤立していた私の話」
と銘打って、
自分が生まれ育った家族と、
30年間一生懸命働いてきた会社と、
決別した経緯を書いたブログ記事も、
気がつけば31話という長編になっていました。
こんなに長い、
そして暗く重い、怨嗟の詰まった自語りに、
ここまでお付き合いくださった皆さま、
本当にありがとうございます。
皆さんがブログを読んでくださることで、
読んだ方が全員私に共感してくれることなどないと、
分かってはいるけれど、
私の心は、
「私の心に気づいて(読んで)くれる人がいる」
と感じて、
少しずつ、軽くなることが出来ました。
今、こうやって、
明るい気持ちで、
このブログ記事を書くことが出来ているのは、
私にお付き合いくださった皆さんのおかげです。
本当に、本当に、ありがとうございます。
生まれた時から、
「要らない子」として育ってきた私は、
このブログで、
自分の経験や気づきをシェアすることで、
人の役に立とうとしてきましたが、
これ以降は、もう、
誰かの役に立つことを目的とはせずに、
ただ、自分を幸せにするための日々を、
綴っていこうと思います。
この長い長い自語りの中で起こった出来事で、
私のこの、
「人の役に立ちたい」
という思いは、
「人の役に立たない私は存在する資格がない」
という思いから、
きていたものだと感じたので。
自分のために生きたのだとしても、
「私を受け入れてくれる場所はあったよ」
と最終的に皆さまに伝えられたのなら、
無理に頑張って人の役に立とうとしなくても、
愛着障害やASDの特性で、
社会に受け入れてもらえなくて、
孤独を感じている誰かの心の支えに、
なることが出来るかなぁと、
考えています。
そう、お伝え出来るのが、
いつになるかは分からないけれど。
これからはゆっくりのんびり、
ブログを書いていこうと思うので、
よければまた、
お付き合いくださると嬉しいです。
私が自分の居場所だと思っていた、
職場と実家(母)を手放す過程を記録した記事を、
一覧にまとめてみました。
もし、数ヶ月前の私のように、
今いる場所で、
辛く悲しい思いをしている方の、
参考になりましたら幸いです。
【世界から孤立していた私の話】
- 0.世界から孤立していた私の2023-2024
- 1.手放した1つの世界
- 2.母の入院と兄のショートメッセージ
- 3.入院した母に対する愛着障害者の献身
- 4.母の入院を知った娘の言動
- 5.掛かってきた兄からの電話
- 6.簡単に割り切れないASDの特性とゼロヒャク思考
- 7.それでも私が自分のためにやっていたこと
- 8.またしても大活躍した娘
- 9.大変だったコロナ禍での面会調整
- 10.勘違いしてしまった母との面会
- 11.1人で行った母の退院の準備
- 12.後を任せた兄の行動
- 13.退院後の母の私への態度
- 14.孫はかすがい
- 15.伯父さんの葬儀
- 16.初めての美術展入賞を母へ報せた結果
- 17.伯父さんの新盆法要で起こった出来事
- 18.母は気付かない、私の態度の変化
- 19.職場での昇進
- 20.突然始まった新しい課長からのパワハラ行為
- 21.部下からパワハラ相談を受けて起こした私の行動
- 22.出勤出来なくなった部下
- 23.意を決して行った部下の父親へのメッセージ送信
- 24.いつのまにかパワハラ被害者から加害者へ変わっていた私
- 25.うつ病と診断された私の休職期間
- 26.孤立していた私に差し示された希望の光
- 27.爆発した母への想い
- 28.支社で踏み躙られ続けた私の尊厳
- 29.ようやく始まった九州支社のパワハラ調査
- 30.パワハラ調査の過程で知った、人の悪意と搾取の現実
- 31.ようやく出た九州支社のパワハラ調査の結果
今までは、
辛いことや悲しいことをへの対処法を、
ブログに書くことが多かったから、
これからは、
優しいことや嬉しいことを見つける方法を、
たくさん、
書いていきたいと思います。
