同じ職場で働いている人の中に、
私が仕事のことで携帯に電話しても、
絶対にとらない人がいます。
私が電話した後に他の人が電話したら、
すぐに電話を取ることが何回も続いたこと、
彼が私へ折り返しの電話もかけてこなくて、
私が電話したことにも一切触れないことから、
彼がワザと私を、
無視しているんだと分かったんだけど。
最初、そのことに気づいた時は、
「私は仲間外れにされてるんだ」
って感じて、悲しくなりました。
でも、よく周囲を見回してみたら。
彼以外の人から、
そんな態度は取られていない事に、
気がついたのです。
私は仲間外れにされていた訳ではなくて、
彼1人から無視されていただけだった。
周囲の人間みんなと仲の良い彼が、
自分のことを無視すると、
周囲の人間みんなから、
無視されているように感じるけれど、
それは無視という行為で、
傷ついた自分の心が見せた偏った錯覚。
人間は自分の関心のあるものにしか、
注意を払わないから、
無視という受けている人間にしか、
伝わらない行為には、
周囲の人間は気づいたりしない。
周囲の人間が、
彼が私を無視することを咎め無いのは、
彼の行為を認めている訳じゃなくて、
彼の行為そのものに気づいていないから。
だから、彼1人の心無い行為のために、
周囲の人間みんなに心を閉ざすのはやめよう。
自分から孤立していってしまったら、
彼を喜ばすだけなのだから。
だから、彼の行為に傷ついて、
人と関わることに臆病になったとしても。
ちゃんと顔を上げて、周囲の人間と、
コミュニケーションをとっていこう。
きっと、その中に、
味方になってくれる人はいるから。
それでも、もし、無視をされ続けることで、
自分の存在価値を見失いそうになったら、
自分に次の言葉を何度も言い聞かせよう。
人に無視をされる自分に価値がないのではなく、
人を無視するような人間に価値がないのだ。
無視という行為には、
最大限に相手を傷つけようとする意図が、
込められていて、
人に対して、
そんな悪意のある行為が出来る人間よりも、
無視される側の人間の方が価値が低い、
なんていうことは、絶対にないのだから。
