回想録

私が5回にわたって"幸せになってはいけない"という父親の呪いを解いたことを書いた理由

昨日まで5回にわたってお届けさせていただいた、

私が実の父親から受けた"私は幸せになってはいけない"という呪いを解けた理由

なのですが。

正直、ここまで長くなるとは思っていませんでした。

私が、この記事を書いた理由はひとつだけ。

以前書いた、

ASD(自閉スペクトラム症)や愛着障害者が幸せになるには?

という記事で、

幸せになりたいならまず、
幸せになりたいと願おう

と書いたけれど、
昔の私のように幼少期から潜在意識に刷り込まれて、

「自分は幸せになってはいけない」

と無意識に思ってしまっている人がいたら、
まず、その呪いのような刷り込みを、
解く必要があると考えたからでした。

幸せになりたいと本当に願っていたら、
幸せになる行動を、
無意識のうちに行うようになります。

だから、もし。

幸せになりたいと本当に願っているのに、
幸せになる行動が取れない時には、

昔の私のように、

"自分は幸せになってはいけない"という呪いが、
かかっていないか疑ってください。

脅かす手
そして、もし。

自分が呪いにかかっていることに、
気付いたとしても。

安心してください。

その呪いは、
存在に気づいたなら格段に効力が落ちる呪いです。

なぜなら、
自分が幸せにならない選択をしようとしたら、

「あっ、これは呪いによって不幸になる選択をしようとしているな」

と、
気付くことが出来るようになるからです。

そうなった、しめたもの。

あなたは自分を幸せにする選択しか、
出来ないようになってきます。

そのことを証明する、
私の恩師が教えてくれた有名な言葉を、
ここに載せておきますね。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

これは、読み替えれば。

思考に気をつければ、運命が変わるということ。

だから自分を不幸にするような、
思考はもう、手放して。

自分を幸せにする、
ステップを登っていきましょう。

上昇するステップ