田中ビネー知能検査とMMIP心理検査
前回のブログ記事で私は、
「自分の客観的な状態が知りたい」と言いました。
テレビで発達障害という言葉を知り、
自分が発達障害なのか、
愛着障害なのかを知るために、
田中ビネー知能検査と、
MMIPという心理検査を受けてきました。
私は全く田中ビネー知能検査というものを知らず、
マークシートに答えるくらいの気持ちでいたら、
全然違っていました。
言葉の内容から、
子供に向けて作られたものなのだと思うのですが、
最初は快調に答えられていた問題に、
傾向が変った途端、
まったく答えられなくなってしまい、
余りにも分からなくて、
途中で目に涙が滲んでくるという状態に陥り、
一度などは、
一生懸命問題を聞いていたにも関わらず、
カウンセラーの先生が、
なんと言っていたのか分からなくなってしまい、
「すみません、問題は何だったでしょうか」
と、
検査を実施している先生に対して、
問題を聞き直すという、
失態を犯してしまいました。
楽しかったのは、積み木を積む問題です。

これは子どもの頃に受けていたら、
上手くできていたか分かりませんが、
大人で知識があったため、
余裕を持って取り組むことが出来ました。
逆に図形などの問題は全く分からず、
検査が終わった後にそのことを話すと、
カウンセラーの先生から、
「やはり分からなくて、
当てずっぽうで答える人もいるんですよ」
と言われ、
「そうか、当てずっぽうで言えば良かったんですね。
考え付かなかったです」
と答えてしまい、
「いえ、当てずっぽうでは駄目です」
と窘められることもあった程でした。
田中ビネー知能検査が終った後は、
何だか脳が疲れていて、
この後のMMIPという検査は、
大丈夫だろうかと思ったのですが、
そちらは〇か×で、
ただ質問に答えていくだけだったので、
少し悩むことはあったものの、
割と簡単に答えることが出来ました。

検査にかかった時間は合計で3時間ほどで、
そのうち2時間は、
田中ビネー知能検査にかかった時間だったのですが、
その2時間の間中、
カウンセラーの先生は、
ずっと私の様子を観察してメモを取ったり、
答えた内容をメモしたりしていました。
その検査の大変さに、
以前、大人の発達障害の診断が出来るときいて、
診療を受けた医師が、
私の話を聞くだけで検査してくれなかった理由が、
分かった気がしました。
私は検査を受けたら終わりですが、
カウンセラーの先生は、
この後に私の検査の回答を分析して、
来週には私に、
検査結果を説明しなければならないのです。
それは、とても多大な労力を要することで、
好きでなければ、
とても務まらない仕事だと感じました。
ただ、田中ビネー知能検査の、
検査結果は出ていないものの、
自分でも回答できるものとできないものの、
差があるのは感じていました。
検査を受けていた私を見てカウンセラーが言ったこと
カウンセラーの先生も、
同じことを感じたのでしょうか?
カウンセラーの先生からも検査が終った後に、
「しっかりした結果を出していないので、
はっきりしたことは言えないのですが…」
と前置きされてから、
検査を受けている私を見ていて感じたことを、
話されました。
それはやはり、
以前のブログ記事で触れた想像力のなさについて、
でした。
私は今まで、
どんなことで人間関係で揉めたかを、
カウンセラーの先生に提出していたのですが、
私の、
相手の気持ちを考えられずに、
思ったことを思った通りに口にしてしまう、
想像力のなさが関係しているのではないか、
と言われました。
「ちゃんとトレーニングがあるから大丈夫ですよ」
とフォローするように、
カウンセラーの先生に言われた時に、
結果は出ていないまでも、
やはり私の検査結果は、
発達障害グレーゾーンを示しているのだろうな、
と思いました。
結果を知るのは来週ですが。
ソーシャルスキルトレーニングが必要なのは、
間違いなさそうなので、
早めに3月のカウンセリングの予約を、
入れておこうと思います。