私は以前、自分が発達障害の中の、
アスペルガー症候群ではないか、
と疑った時に、
ネットの無料診断を受けてみました。
現在ではアスペルガー症候群は、発達障害の中の自閉スペクトラム症にまとめられています。
その時の結果がこちら。

そして、こちら。

この2つの結果を見て、
やっぱり自分は、
アスペルガー症候群ではないか、
と思ったのですが、
疑い深い私は、
もしかしたら皆んな、
これくらいの数値が出るのではないか、
と思い、
以前、セラピストを目指していた時に、
参加したセミナーで、
一緒になった人達で作っていた、
LINEグループに、
私と同じように、
ネットの無料診断を受けてみて欲しい、
とお願いしました。
すると、
私くらいの高い点数が出た人はいなくて、
やっぱり私は、
アスペルガー症候群だったから、
今までとても生きづらかったのではないか、
と思った時、
そのグループの中の1人が、
こんな発言をしてきました。
「発達障害の症状って誰にでもあるものでしょう?そんなに障害者になりたいの」
この言葉に、
「あぁ、こんな人がいるなら、
私はこのグループにいるのは、
もぅ無理だなぁ」
って思いました。
私が、このLINEグループに、
ネットの無料診断を受けて欲しい、
とお願いしたのは、
そのグループのメンバーは皆んな、
何らかの形で、
人の心に携わるセラピストを目指していたり、
現にセラピストとして、
活動している人達だったからでした。
その時はまだ、
発達障害という言葉が出回りだしたばかりで、
発達障害についての認知度は低かったため、
セラピストとして、
活動しようとしている人達ならば、
発達障害について知らないまでも、
私の心を傷つけるような、
言動はとらないだろう、
と考えたのです。
それまで、
定型発達者として生きてきた私にとって、
自分が発達"障害"かもしれない、
とカミングアウトすることは、
とても勇気のいることでした。
けれど私の目論見は、見事に外れました。
セラピストとして、
講座の講師として活動していた彼女の言葉は、
世間一般の、
発達障害に全く理解を示さない人達の発言と、
何の変わりもありませんでした。
障害者になりたい人など、私は知りません。
心身ともに何の問題もなく、
健康に健全に生きられれば、
それが一番いいと思っています。
ただ、私はその願いが叶わなかったから。
その理由を探し求めてたどり着いたのが、
発達障害だっただけのことでした。
この時点では、私の子供の頃の記憶はかなり飛んでいて、私は自分が虐待にあっていたことを忘れていました。
私は、こんな発言をしてしまう、
セラピストのいるグループに失望して、
それ以来、
ほとんどこのLINEグループで、
発言することは無くなりました。
この発言をしたセラピストに負けるようで悔しかったため、グループを抜けることはしませんでした。
このグループで私が沈黙してから、
もう数年経っていたのですが。
なぜか先日、そのLINEグループに、
私の誕生日のお祝いメッセージが、
突然書き込まれました。
自分へのメッセージだったため、
既読スルーする訳にもいかず、
私はメッセージをくれた方に、
お礼を述べました。
すると、あと3人ほど、
私にお祝いメッセージをくれて、
私はその人達に、
またお礼の言葉を返しました。
そのLINEグループには、
15名ほど参加していましたが、
ほかの方達のリアクションは、
ありませんでした。
他の人の誕生日の時には、
皆んなかなり盛大にこのLINEグループに、
お祝いメッセージを書き込んでいたため、
以前の私なら、
自分1人だけあまり祝ってもらえない、
この状況に、
「やっぱり私は人に好かれない人間なのだ」
と落ち込んでいたところでしたが、
今の私は違いました。
ずっとグループに在籍しているだけで、
全く何の発言もしていなかった私に対して、
お祝いのメッセージをくれた4人に対し、
「なんてマメで優しい人達なんだろう」
と、感心してしまったのです。
それは、自己肯定感が低くて、
いつも"誰か"に存在を認めてもらいたい、
と願っていた私の、
意識の変化の現れでした。
私は私が、
認めて欲しいと思う人以外に、
認められなくても、
平気な人間になっていました。
それは、私自身が、
自分の存在を肯定することが、
出来るようになった、
その結果でした。
私は不特定多数の誰かに、
否定されたとしても、
自分を認めてくれる存在がいることを、
今はもう知っています。
そして、私は今の自分が、
この世に存在する価値のある人間だと、
思っています。
だから、私のメンタルは強くなったのです。
自分を認めてくれる存在に出会うことや、
自己肯定感をあげることは、
すぐには出来ないけれど。
ちゃんと顔を上げて、
そのためにコツコツと活動していれば、
毎回前進しなくても、
例え数歩下がったとしても、
ちゃんと自分を認めてくれる人に、
出会うことも、
自分を認めてあげることも、
出来るようになるから。
だから、自分を諦めないで。
頑張って一緒に生きていきましょう。