幸せになる方法

愛着障害者の苦手なことを頑張りました

LINEの画面
ネットの愛着スタイル診断テストで、

不安型愛着スタイルを持っていて、

対人関係に敏感なタイプ

という診断が出た私は、
人との縁が切れることを、とても恐れます。

だから、自分が嫌だと思う相手でも、
完全に相手との繋がりを切る決断は、
なかなかすることが出来ません。

まして、
自分が親しくなりたいと思っている相手なら、
多少の嫌なことは目を瞑ってしまいます。

けれど。

私はこの時の経験から、
このセミナー講師のメルマガの登録と、
LINE@で届くお知らせを、
解除することにしました。

それは私にとって、
とても大きな決断でした。

一時期は、
この講師のメルマガが届くのを楽しみにして、
そのメルマガの内容を、
自分の行動の指針にしていたほどでした。

この人の元で学びたい

そんな風に思っていた方でした。

けれど、
この講師の方と実際に会って話してみて、
自分はこの講師の教えに、
ついていくことが出来ないのだと、
この講師も、
私のような受講生は望んでいないのだと、
そんな風に感じました。

だから。

思い切って、メルマガの登録と、
LINE@での繋がりを、
解除することにしました。

解除ボタンを押す時に、
とても怖い気持ちが湧いてきました。

なぜなら。

解除ボタンを押す時の私の脳裏には、
私が解除したことを知って、
不機嫌になる講師の姿が、
浮かんでいたからでした。

私は、自分のせいで、
人の機嫌が悪くなることが、
とても怖いのです。

だから、今までの私だったら、
そんな想像が浮かんできたら、
解除ボタンを押すことが、
出来なかったかもしれません。

でも。

自分が愛着障害だと知った私は、
この想像が浮かんできた時に、
これは人に嫌われるのが怖い、
自分の不安定な愛着から来ているのだと、
思うことが出来ました。

そうしたら。

あんなに怖かった気持ちが緩んできて、
講師から見たら、
私なんて大勢の受講生の中の1人で、
私1人が、
メルマガやLINE@を解除したところで、
講師は気付きさえしないかもしれないという、
新たな視点を持つことが出来て、
私は無事に、
解除ボタンを押すことが出来ました。

冷静に考えてみれば、
メルマガやLINE@を解除したからといって、
相手が不機嫌になる、
などという想像をする方が、
よっぽど相手に失礼な思考ですよね。

尊敬していた講師の方と、
縁を繋げなかったのは残念だけど、
人との繋がりは、
片方だけの努力では築けないから。

無理して繋ごうとして手放した、
このご縁の後にきっと、
自分が幸せに居られる世界と、
繋がることが出来るのだと信じて、
この決断を良かったものにするために、
行動していきたいと思います。