発達障害(ASD)グレーゾーン

ASD(自閉スペクトラム症)らしい?私の失敗エピソード

体験談

昨日のような記事を書くと、
なんだか私がすごくしっかり者のように、
受け取られる方が、
いらっしゃるかもしれませんが、
そんなことはありません。

私は職場では、
24年間という、
会社員生活で培った経験を元に、
色んな出来事に対応出来ていますが、
誰も私の行動を注意しない私生活では、
ASD(自閉スペクトラム症)特有の、
偏った思考の特性から、
結構色々な失敗を(自分で気付かないものも含めて)
しています。

例えば。

私は車というものにあまり興味がないため、
車に対する知識や性能への拘りはありません。
外見が気に入るかが購入時の判断基準です。

お気に入りの車
(画像はお借りしました)

そのため、
車のクーラーが効かなくなった時に、
車が壊れたと思った私は同乗していた友人に、

「車のクーラーが壊れたから(車を)買い替えなきゃいけない」

と話したら、

「クーラーガスを入れればいいんだよ!!」

と、非常に驚かれたことがありました。

これは20代中盤の頃の出来事のため、
まだ、

「若かったから仕方ないよね」

で済む範囲なのだと思うのですが、

済まないでしょうか?
この状況で皆さん修理って思い付きますか?

 

ほんの1年ほど前にも、
似たような出来事がありました。

一昨年に孫が生まれて、
自分の車に、
チャイルドシートを設置しようとした時に、
シートベルトが伸びなくて、

「古い車だからシートベルトが短いみたい。買い換えなきゃ」

と思っていたら、
私が、
シートベルトを伸ばせないことに気付いた、
娘の旦那さまが手助けしてくれたのだけど、
その旦那さまからは、

「シートベルトが短くて、
チャイルドシートが付けられないのは、
ずっと見ていて分かったのだけど、
シートベルトの伸ばし方が分からないとは思わなかった

と言われてしまいました。

シートベルトの引っ張り方によって、
シートベルトにロックがかかるって常識の範疇ですか?

そして娘からは、

「シートベルトが伸びなくて、
チャイルドシートが取り付けられないから、
車を買い換えようと思うなんて、
お母さんはリッチだ」

と笑われてしまったのだけど、
決してお金に余裕があるからではなく、
私の思考には、
他の選択肢が浮かばなかっただけなのです。

チャイルドシートに乗る赤ちゃん
どうも私の思考は、

自分に対応出来ない出来事が起こる
=全てをリセット(刷新)する

になるようで、

修理という中間の発想

は、
経験していない出来事だと、
思い浮かばないようです。

これも、思考が極端から極端に走る、
ASDの特性の影響でしょうか?

でも、困っている私に気付いた人が、
私に助言をしてくれるおかげで、
今のところ私は車を買い換えることもなく、
平成16年に購入した車に乗り続けています。

"走るので16年前の車に乗ってます"というと驚く人が多いのも謎です。

こんなエピソードなら、
まだまだあるのですが、
今日はこの辺にしておきます。

私生活がしっかりしていなくても、
知識と経験を積めば、
職場で"しっかりしている"と思われる程度の、
働きをすることは出来ます。

あくまで
"しっかりしていると思われるであって、
"しっかりしている"では無いのですが。

こんな私の失敗エピソード。

勇気づけられる人がいたなら本望です。