オレ様課長から与えられたストレスへの対処法
私の職場の課長は、
「部下に対しては、オレ様でワンマン」
という、
厄介な性質を持っています。
この、
"部下に対しては"
というのが最大に厄介なポイントで、
課長は自分の上司に対しては、
実に丁寧にへりくだった対応をするため、
人の表面的な面だけを見る上司からは、
かなり評価が高く、
部下の課長に対する不満は、
課長より上の上司には中々伝わりません。
課長のことを一言で表現するなら、
「昇進する日本のサラリーマンの典型」
といったところでしょうか。
そんな課長は時々、
思いつきで、
規則や法律に則って出来ないことを、
「やれ!!」
と言って無茶振りをしてくるため、
私はそのたびに、
どこの法律や規則にこう書いてあるから、
課長のいう事は実行出来ないと、
その条項や規則が書かれた本を持って、
課長に説明に上がるのですが、
オレ様課長は、
自分が命令したことに反論してくる、
そんな私が気に入りません。
以前の、
自分がASD(自閉スペクトラム症)だと、
気付く前の私は、
「何で、
規則や法律に出来ないと書いてあるのに、
納得しないのだろう」
と、
課長の言動が不思議だったのですが。
規則やルールをキチンと守るASDは、
出来ないと書いてあったら、
納得するのです。
定型発達者とASDの違いと、
コミュニケーションスキルを学んだ私は、
「理性でダメだと理解出来ても、
プライド等の感情面の理由から、
納得しない定型発達者がいる」
のだと知ることが出来ました。
あくまで一部の定型発達者の話で、
全ての定型発達者に、
当てはまる訳ではありません。
自分の課長がこのような人間なのだと、
把握した以降は、
何か課長が無茶振りをしてくるたびに、
相談という形式を用いて、
各種規則や条文を提示し、
「このように、
規則や法律には規定されているのですが、
どのように致しましょうか?」
と、
最終決断を課長に委ねる形で、
対処してきました。
私に言われたから辞めるのではなく、
自分で決断して辞めたと思えば、
課長の感情面も落ち着くためです。
けれど、それでも、
規則やルールをキチンと守る私は、
多少、規則やルールを拡大解釈しても、
自分のやりたい通りにやりたい課長にとって、
あまり好ましい人間ではないらしく、
課長の私に対する態度が酷いことは、
部下達の間でも有名でした。
ただ、私自身はASDの性質から、
元々良好な人間関係の中で、
働くことが少なかったため、
課長の態度が特に酷いとは、
思っていませんでした。
けれど、先週の金曜日。
私の怒りが沸点に達することを、
課長が言い出しました。
「新しく届く通信用パソコンは、
新しいパソコンラックが来るまで、
係長(私)の机に置いておくから」
私は課長の言葉を聞いて、
「この人は何を言っているのだろう?」
と不思議に思いました。
うちの会社では、
1人1台、
自分専用のパソコンを持っています。
自分専用パソコンには、
会社内部の情報が入っているため、
会社内でのネットワークにしか、
繋がっておらず、
部外の会社とメール等のやり取りをする時は、
通信用パソコンに必要なデータを移して、
送受信することになっています。
今回、会社全体で、
通信用パソコンを更新するにあたり、
旧通信用パソコンが撤去される一時期だけ、
新旧の通信用パソコンが、
事務所に2台設置されることとなりました。
課長は、
旧通信用パソコンが撤去されるまでの間、
新しい通信用パソコンを、
置くスペースが無いからと、
私の机の上に置くように指示したのです。
私の机の上にはもちろん、
自分専用のパソコンが置いてあります。
けれど私の机の上にはもう一台、
今回の通信用パソコンと同じような理由で、
撤去されるまでの間置かれている、
回収待ちのパソコンが置いてありました。
これは以前、
同じような話が持ち上がった時に、
自分から引き受けたため、
怒りは湧かなかったのですが、
今回、課長が言い出したことは、
明らかに私への嫌がらせだったため、
怒りが湧いたのです。
事務机の上に、
パソコンが2台置いてあるだけで狭いのに、
3台など置いたら、
自分が仕事をするスペースがありません。
そして、何より、
他の人の机の上には、
自分専用のパソコン1台しか、
置かれていないのです。
もし、本当に通信用パソコンの、
回収までの置き場所を探すなら、
私の机以外の場所を探すのが、
通常の対処のはずです。
最初はASDの特性から、
課長の冗談を、
本気でうけとめているのかも知れないと、
考えてみたのですが、
1日中言い続ける課長と、
それに便乗して同じことを言ってくる、
他の社員の言葉に、
私のストレスは許容量を超えました。
とにかく金曜日は、
課長や他の社員の言葉を無視することで、
心の平静を保っていましたが、
家に帰ってからも、
課長のその言葉が頭の中で繰り返されて、
その度にその時感じた、
怒りの感情まで一緒に蘇るため、
私の心臓は早鐘のように打ち、
手が震え、
安眠が出来そうもない、
精神状態になってきました。
そこで私は、
以前心理療法講座で習った、
嫌いな人への対処法を、
アレンジして実践することにしました。
まず、
課長の言葉が頭の中で繰り返されるたびに、
私は自分の怒りの感情に任せて、
「うるさい、課長、死ね!!」
と暴言を吐き出しました。
そして、その言葉に合わせて、
頭の中に浮かんでいる課長の映像を、
ちゅど〜ん!!

と、爆発させることを繰り返したのです。
特撮戦隊モノの怪人が爆発する感じ、と言って伝わるでしょうか?
ここで、私が気をつけたのは、
「リアルに人の死をイメージしないこと」
でした。
なぜなら以前、
とある霊能者に自分の生い立ちを話した時に、
「あなたがそんな性悪な人間になったのは親が悪かったからだ。
だから親を最も残酷な方法でイメージの中で殺しなさい」
と言われて実践したところ、
夜も眠れず手が震え、勝手に涙が流れる
という、
とても酷い心身の状態に陥ったからでした。
私は別に、
課長に死んで欲しい訳ではありません。
課長のお陰で抱えてしまったストレスを、
解消したいだけなのです。
暴言も爆発のイメージも、
私1人で行うならば、
誰にも危害は加わりません。
だから安心して、
自分の恨み辛みの心をぶつけていいのです。
ただ、HSPの気質を持っている人は勿論、
私のように、
イメージと現実を混同しやすいASDの人も、
リアルに嫌いな人の死をイメージすると、
自分がダメージを受けてしまうし、
心に罪悪感を感じてしまいます。
それでは、
ストレス発散にならず本末転倒です。
だから、
爆発のイメージをする時は、
戦隊モノの怪人が爆発するイメージ
が、私にとって一番良い方法でした。
あくまで私個人の経験から、導きだした結論です。
戦隊モノの怪人が吹っ飛ぶ時って何だか滑稽だったし、
イメージで苦しい思いをした私にとっては、
嫌いな人の嫌な部分だけ吹っ飛ぶ
とイメージすることの方が、気がラクだったからです。
そのため、皆さんも試してみる時には、
自分に合ったイメージを探してみていただけたらと思います。
けれど、これでストレス発散出来ても、
問題は一切解決していないため、
不安の強いASD気質は、
これだけでは安心することは出来ません。
そのため私は次に、
自分が辛かった時に私に寄り添ってくれた、
スピリチュアルカウンセラーさんが、
以前言われていた方法を、
併用することにしました。
その方法とは、
「相手の守護チームにお願いすること」
です。
私は、
自分を幸せにしようとする取り組みの中で、
散々、怪しいスピリチュアルに、
引っかかってきたために、
スピリチュアルなものに対して、
警戒する気持ちが強いのですが。
日常生活を幸せに生きていないスピリチュアルな方は、
まず日常生活を大切に生きることが大事だと思っています。
その、
スピリチュアルカウンセラーさんの言葉は、
とても地に足がついていて、
私の心にスッと入ってきます。
私達は生まれてきた時に、
自分1人ではなく何人かの守護者も含めて、
"1つのチーム"
として生まれて来たと話してくれた、
そのスピリチュアルカウンセラーさんは、
人と揉めて、
直接相手と話し合いが出来ない場合、
「相手のチームにお願いする」
といいと教えてくれました。
私にストレスを与えたオレ様課長は、
私が正当な主張をすると、
余計に腹を立てて、
意固地になってしまうため、
私は自分の机に、
通信用の旧パソコンを置くと言い張る、
課長を守護しているチームの方達に、
自分の守護チームを通じて、
イメージの中で、
このようにお願いしました。
「私は課長の言葉にとても強いストレスを受けています。
私への嫌がらせを辞めて、適所へ旧パソコンを置くようにお願いします」
課長への怒りが湧いたら爆発をイメージし、
不安になったら自分の守護チームを通じて、
課長の守護チームへお願いする、
という方法は、
ただ怒りや不安を抱えて、
ジッと時間を過ごすより、
私の心を軽くし、安心させてくれました。
何か起きた時に対処する、
心理的手法を持っているということは、
私の心の安定に、
とても役立ってくれています。
そのお陰で土日の休みは、
オレ様課長の事など一切思い出す事なく、
自分の好きなことを、
集中して楽しむことが出来ました。
頭の中で嫌な出来事が繰り返されて、
ストレスを抱えてしまう方は、
無料で何の道具も必要なく出来るので、
よければ試してみてください。
不安な出来事の結果
金曜日にオレ様課長が言ってきた、
私への嫌がらせ。
ASD(自閉スペクトラム症)の特性から、
嫌な場面を、
何度も頭の中で繰り返してしまう私は、
課長が私に、
嫌がらせを言ってきた場面を思い出すたびに、
その時の不愉快な気分も、
一緒にリピートされるため、
課長を爆発させるイメージをして、
怒りに飲み込まれそうな自分の気持ちを、
立て直してスッキリさせていました。
そして、オレ様課長が、
週明けの月曜日に、
私へ言ってきた嫌がらせを、
実行するのではないかと、
不安な気持ちで心がいっぱいになった時は、
私の信頼する、
スピリチュアルカウンセラーさんが、
教えてくれた、
「相手の守護チームに嫌がらせを辞めてくれるようにお願いする」
という方法をとることで、
自分の心の安定を図っていました。
自分の心の安定を図れたお陰で、
月曜日の朝、
オレ様課長に事務所で会った時にも、
私は課長の嫌がらせに怯えることなく、
普通に挨拶することが出来ました。
そして、今日もまた私に対して、
金曜日と同じ嫌がらせを、
課長が言ってきた時に、
「まだそんなこと言ってるんですか」
と返すことが出来て、
そうしたら、
金曜日には、
私が課長に嫌がらせを言われていても、
知らない振りをしていた部下Aが、
今日は私に味方してくれて、
同じく金曜日には課長の言葉に便乗して、
課長と同じ嫌がらせを私に言っていた、
同僚のSは、
私が課長の嫌がらせの言葉に従うことなく、
自分の考えで、
旧通信用パソコンを置く場所を作ろうと、
部屋の中のレイアウトを変更していたら、
一番大変な部分を手伝ってくれました。
結局、最終的には、
私の考えた新しいレイアウト変更に、
課長も協力してくれて、
私が金曜日に抱えていた不安は、
全く心配する必要がありませんでした。
自分の考え通りに物事を進めていた時に、
課長の協力を得られたのは、
スピリチュアルカウンセラーさんが、
教えてくれた方法を実行したことが、
影響したかもしれないけれど。
でも、きっと、
今日起きた出来事は、
そんなスピリチュアルな理由だけでは、
きっとなくて。
以前のブログで私が、
不安は自分を守る行動を促してくれるもの、
と書いたように、
「じゃあ、課長が言ってきた嫌がらせのようにしないなら、
旧通信用パソコンはどこに置くのがいいだろう?」
と、
ちゃんと自分の考えを持っていたことも、
大きかったのだと思います。
不安な出来事に対しては、
出来る得る限りの対応をして、
もう自分で出来ることは無いと思ったら、
あとは神さまに委ねること。
そんな態度を実践したら、
皆んなに協力してもらうことが出来て、
皆んなでワイワイ言いながら、
協力して行う事務所のレイアウト変更は、
何だかとっても楽しくて、
私はあんなに頭に来て、
不安だった金曜日の気持ちを忘れるくらい、
幸せに過ごすことが出来たのでした。