「私は発達障害ではなく、愛着障害なのではないか？」
自分の過去を振り返った時に生まれた、
自分への診断の疑問。
この疑問を持った私は、
確認せずには要られませんでした。
だから…
愛着障害と大人の発達障害に詳しそうな、
以前診察を受けた精神科とは違う精神科に、
診察の予約をいれました。
発達障害のセカンドオピニオンをもらうために。
きっと、
子供の頃から生きづらさを抱えて、
発達障害という答えに、
たどり着いた人なら、
私と同じ疑問は、
一度は考えたことが、
あるのではないでしょうか？
なぜなら、
発達障害は遺伝的要因がある、
と言われていて、
自分が発達障害に該当する場合、
親も発達障害である確率が高いからです。
親に発達障害がある場合、
子供にとって、
家庭は安全な居場所ではありません。
私が子供の頃にどんな環境で過ごしていたか知りたい方は愛着障害に関する成育歴をご覧ください。
虐待、まではいかなかったとしても、
親の不適切な対応により、
子供の心は混乱してしまいます。
そんな親の元で育った子供は、
養育者と愛着関係を結ぶことが出来ず、
愛着障害をおこしてしまいます。
私は自分のことを、
発達障害も愛着障害も持っている、
と思っていますが、
どちらがより強いかを、
確認することにより、
今後、さらに効果的に、
自分の人生を、
よりよく改善出来るのではないか、
と思い、
今回の精神科受診を決めました。
本当は過去に一度、
自殺未遂をして精神科に入院した時に、
「こいつはキチガイの病院に入院した」
と、
実の父親に目の前で言われてから、
精神科受診を考える時には、
必ずその時の、
父の下卑た笑いを思い出してしまい、
酷く心の傷が疼いてしまうのだけど。
自分をより幸せにする。
この目標のためには、
この疑問を解決することは、
とても大切だと思うから。
過去の傷に囚われることなく。
未来の自分のために出来ることを、
していこうと思います。
